大内工芸 ちゃんこ箸再入荷しました!
Restocked Information

2019.03.17

大内工芸さんの竹箸、「ダイヤカット研出箸」より少し太めの「ちゃんこ箸」が再入荷しました!

この太さがとれる大きさの竹がなかなか入荷しなかったため在庫切れになっておりましたが、この度再入荷しました。
少し太めの箸がしっくりくる、という方にオススメです。

We’ve restocked Dia-cut Chanko Chopsticks 24cm on LOCCA online store!
This is a perfect one If you are looking for a thicker, light and handmade chopsticks 😀


冬期休業のお知らせ Winter vacation

2018.12.27

~冬期休業のお知らせ~
LOCCA Online Storeは、2018年12月27日から2019年1月7日まで冬期休業期間となります。お問い合わせやご注文には2019年1月8日より順次対応させていただきます。来年もどうぞ宜しくお願い致します!

Please be informed that, due to the New Year’s holiday, LOCCA Online Store will be closing from December 27, 2018 to January 7, 2019. For those who inquire on our website during the period above, we’ll give you a reply after January 8, 2019. Happy Holidays and warm wishes for 2019!!


Visiting Kakimoto Iron Works

2018.11.25

 
 
I have visited Kakimoto Iron Works in Nara prefecture.
They are located Misato-city in Nara, near the Tatsuta Shrine and along the historical road to Horyu-ji Temple. Umekichi Kakimoto established Kakimoto Tekkojo as a blacksmith’s place of work 111 years ago in this place where beautiful agricultural fields extended. And they forced to change their business to metalworking, not just “blacksmith” due to the change in the structure of industry after the war. They also changed company’s name to “Kabushikikaisha Kakimoto” in 1989 and they further expanding with large machines. “Kakimoto Iron Works” is one of their original brand which making simple and modern iron products. They make LOCCA’s chopstick rest and cutlery rest as well. Mr. Masayuki Kakimoto who is a direct descendant of Umekichi Kakimoto and he gave me a tour of the iron foundry for me on that day. Kabushikikaisha Kakimoto, a parent company, working 80% in industrial field and 20% in craft product field.

They showed me the final process of cutlery rest at their iron foundry.He is showing the finishing with rice bran wax by hand as below photo.Before wax coating process, firing the each surface by burner. This process is expected to give it iron blackish color and prevent to rust. Then he put it in melted rice bran wax and wipes it with dry cloth and takes a polish.
They showed me other working area in the iron foundry after that. They have various converting machinery such as laser machining and it was very interesting.
   

After the factory tour, he introduced me the gallery next to the iron foundry.
I could see the all the products of “Kakimoto Iron Works” and also their other craft brand using a laser machine.
  

I often happen to see handcrafted iron products nowadays. Iron Artists has increasing but I think it is very rare and unique that one company doing both industrial and artistic craft works. He said that one of the brand concepts of “Kakimoto Iron Works” is to spread using iron products in daily life. And I am so happy to meet such an attractive company to collaborate with small shop like us. They have skilled workmen with full of knowledge about iron and very flexible to make small amount of original goods.
I think it’s really nice to use black color things on the table. They are very simple and modern. Also can be used semi permanently as long as it is maintained. We sometime receive the question like this, “is it getting rust?” Answer is yes, because it is iron. BUT you can maintain it and I strongly to tell you that products improve with use! Please enjoy the process of secular change. They are saying in the website, “Iron is a natural material so that it will change by air and get rusty and finally it return to nature. It shows you various faces if you take care of it by oiling and painting to avoid getting rusty or taking off it.”
Wipe gently with innocuous oil such as vegetable oil/wax and soft cloth when you find red rust. Kakimoto-san said that put in red wine or green tea after removing the rust to maintain it. But if you need help, do not hesitate to contact them or us directly.I would be very happy if you use their product everyday and it becomes valuable and special thing for you and serve to enrich your life.
 

Click here for Kakimoto Iron Works
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垣本鉄工所訪問

2018.11.25

 
 
奈良県生駒郡三郷町、風の神様として有名な龍田大社のすぐ傍、法隆寺にも続く歴史ある道沿いを歩くと「株式会社カキモト」の建物が目に入る。LOCCAのオリジナル箸置きやカトラリーレストを製作している「垣本鉄工所」の母体になるのが、株式会社カキモトだ。
田畑が広がる集落に、農耕機具を製造する村の鍛冶屋として初代 垣本梅吉さんが明治40年に創業。戦後、産業化が進み鍛冶屋からの変革が迫られ、金属加工業の鉄工所に。その後は大型加工機を導入し、産業機械の部品を生産するように。平成元年には社名を株式会社カキモトへ改名。
今でもご近所さんからは親しみをこめて「鍛冶屋さん」と呼ばれることもあると笑う梅吉さんのご子孫にあたるのが、本日お話をうかがった垣本雅之さんだ。株式会社カキモトの8割は自動車パーツ等の工業製品だ。そして2割の工芸品を制作されている。工業製品と工芸品の両方をやられている鉄工所はは珍しいため、新聞などメディアに取り上げられることもあるという。

鉄工所で、LOCCAで扱っている「カトラリーレスト」の仕上げ作業を見学させてもらった。
普段は機械用のパーツを作っている職人さんが、手作業で仕上げる。
すでに成形されたものが準備されていた。
   
先ずはバーナーで表面を焙る。この工程を行うことで鉄の色合いが出て、錆が進行しにくくなるのだそうだ。ゆっくりとバーナーで1本1本の全面を手作業で焙っていく。

次に充分に温度を下げた六角棒に溶かした米糠蝋をコーティングする。すぐに油にいれるとムラが出やすくなるので温度を一旦下げるのだそう。160度程にあたためた米糠蝋が入った鍋に入れ、表面をコーティングする。米油は鉄にとても馴染みやすいので、垣本さんのところではペレット状の米糠蝋を溶かし使っている。まだ熱いうちに布を使い、手で油を拭きながら磨きあげていく。被膜は厚すぎても質感が変わってしまうため、どのくらいの間鍋に入れているのかはカンが頼りなのだという。一般の方でもこの仕上げ作業は可能だが、ここまでの高温で作業をするのは怖いし危ないかもしれない。メンテナンスに出していただければ米糠蝋仕上げも可能(別途ご相談下さい!)。また、ご自分で作業される場合は、かなり熱くなるため必ず軍手など手を保護することを忘れずに。
カトラリーレストの仕上げを見学させていただいたあと、工場の中も見せていただく。中には様々な工作機械がある。工芸品は垣本雅之さんの手掛ける垣本鉄工所ブランドの商品のほかに、雅之さんのお姉様が担当されているレーザー加工を施したオリジナル製品もある。鉄板にレーザー加工を施し、行燈やランプ、アクセサリーなどに仕上げる。行燈は有名な寺社に納められているものもあるのだとか。
  
工場に併設されているギャラリーに移動し、話をうかがう。奈良は*TEIBAN展をはじめ、横のつながりを大切にしているという印象がある。
*NARA TEIBAN・・・ 奈良県と県内事業者が、ロングセラーを目指すモノづくりを目指し、「官民協働」で取り組んでいる「奈良ブランド開発支援事業」の一環の「TEIBAN展」。毎月集まって勉強会も行うなど、積極的に活動している。かくいう私も銀座松屋のTEIBAN展で垣本鉄工所のオリジナル製品を見かけたのをきっかけに、声をかけさせていただいた。地元でものづくりに携わっている彼らだが、常に「今」を感じるブラッシュアップされた商品作りをされているのが大変興味深い。パッケージ等の見せ方にもこだわりを見せる。
 
最近はクラフトフェアなどでもフライパンなどの鉄製品が増えたように思う。個人作家さんも増えてきた。その中で、鉄工所が自らブランドを立ち上げプロダクトを作る、というのは珍しいのではないだろうか。鉄という自然のものを、もっと身近な生活の中で使って欲しい、という思いはこの垣本鉄工所のブランドコンセプトの1つでもある。また、今回のカトラリーレストや箸置きのようなオリジナルデザインにも丁寧に対応し製作してくれる、というのもショップにとっては嬉しい取組みである。

食卓に鉄がある、というのはたとえ小さな物でもテーブルの雰囲気が変わるように思う。「黒」という色の効果もあるだろう。かといって他のうつわや料理を邪魔しない、という所も良いと思う。
ただ、少し残念だなと思うのが、錆びると使えないのでは、いう先入観をもたれることが多いということ。LOCCAの商品についても「これ、サビないですか?」という質問をいただくことがある。自然な現象として、もちろん錆びることはありうる。しかし錆が出たとしても落とし、手入れしながら使い続けていくことが可能なのが鉄の良いところだ。

メンテナンスがすごく大変なのでは?という質問も多いが、それは陶器や漆器にも言えることだが、「物を自分の手で育てていく」という楽しむ気持ちで接していただくのが一番だと思う。毎日使うことがコツといえばコツだ。

また、赤錆を出たところだけ落として、米油をつけて焼いたり、お茶や赤ワインなどに漬けたりすることでまた味わい深い表情にしていくこともできるという。「今まではやったことがなかったけれど、あなたに言われて色々試してみたのよ」と言われると、人を動かす一旦を担うことが出来ているとしたら嬉しい、と垣本さん。

素材によって扱い方が変わるとはいえ、自分で買った自分のものなので、もっと自由に使っても良いのではないだろうか。買った状態を保とうとする人が特に日本人には多いような気がする。垣本さんも売る際には「どんどん傷つけてくださいね」などと声がけすることもあるそうだ。雑に扱うとこのようになりますよ、と実験例を展示し、説明するようにもしている。買ったときから変化したとしても、味として使い込んでもらう方が嬉しいと言う。彼らのコンセプトにもあるように、モノづくりへの想いを使う方に毎日感じてもらいながら、いつの間にか愛着のある大切なモノとして、受け継がれていくモノになって欲しい。

垣本鉄工所のサイトはこちら
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縄文展
JOMON

2018.07.29

暑い日差しの中、上野の東京国立博物館で開催している縄文展に行ってきました。
約1万3千年前も前から人々は利便性だけでなく、「美しさ」を求めていたのだとあらためて感動を覚えました。
教科書の中の知識ではなく、実物が目の前にあるというのは大きいです。
中でも様々な器や煮炊きに使われていたのでは、とされる道具は食い入るように見てしまいました。土をこねて形を作るまではわかるのですが、それを高温で焼いてみる、ということがなぜ当時の人々に出来たのか?模様をつけたり、漆を塗ったり、とても文化的にも高度な暮らしをしていたのだと想像すると、親近感が湧いてきます。
また、数ある縄文出土品の中でも国宝の6件全てが揃うこの展示会(時期は分けられて展示)、特に土偶好きにはおすすめです。
世界の土器との比較展示も興味深かったです。そして「祈り」に焦点を当てた展示コーナーには小さな赤ん坊を抱いた置物など、初めて目にしたものもあり、「アート」という視点で縄文文化を追うことのできるバラエティに富んだ見応えのある展覧会でした。
「縄文特別展 1万年の美の鼓動」
2018年9月2日(日)まで
東京国立博物館(平成館)

I went to the JOMON exhibition at Tokyo National Museum in Ueno.
Sometimes I feel much more interesting to learn something in my age. I was studying Japanese history when I was a teenager just for the test. But now, learning historical thing is more interesting!
Under the theme of “Jomon Beauty,” this exhibition presents outstanding works of art created in diverse regions of the Japanese archipelago from the beginning to the end of the Jomon period, shedding light on the techniques with which these works were created and the spirit imbued in them.
“JOMON 10,000 Years of Prehistoric Art in Japan”
Until September 2, 2018(Sun.) at Tokyo International Museum (Heiseikan)
   

 

 


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